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2007年4月13日 (金)

(海外旅行)オプショナルツアー“ランカウイ島”編そのⅢ

Dc022768 あとはほとんど珍しいものもなく途中ペンギンがヨチヨチと歩くのを可愛げに見ていたぐらいで、(これなら日本のどこにでもいそうだ)と思ったが集団で同じ方向に急いでいる姿はとても愛らしかった。
(そろってどこかに急いでるところをパチリ)。

昼食の時間にでもなったのであろうか・・・・。

30分しか時間がなく、もうあとは急いで出口を探すことにした。


《もう一組のご夫婦》

Dc022765 出口への途中でもう一組のご夫婦が記念撮影をしており、そちらの方がむしろ珍しく、つい一枚失敬してしまった。
(ペンギンで記念撮影しているところをパチリ)。

どこの国でもやることは同じらしい。

みやげ物屋も何軒かあったが興味もなく、細い入り組んだ通路を通り抜けるとやっと日の差す明るい戸外に出た。

どんよりと暑さの淀んだ空気を吸いながら椅子に腰掛けていると、やはり同じように腰掛けている人がいる。
見学が終わりみんな疲れて休んでいるのか。Dc022772

それにしても(国際色豊かだね)。

ヨーロッパ系の白人のご夫婦やマレー系、そして中国系など様々である。

日本人だけはいない。

同行者はしばらく来ず、ガイドといろいろ話しをした。
「どこから来たのか?」とか「どこに泊まっているのか」とかよもやま話である。

難しい話しは出来ないのでしょうがないか・・・・。

それにしても(我が同行者は来ないなぁ)とガイドともども飽きてしまった。

これならもっとゆっくりしてればよかった。


《いよいよ本日のメインイベントに》

途中10分ほどみやげ物屋に寄りいよいよ本日のメインである  “NATURE DISCOVERY”に出発である。

Dc022775 30分ほども走ったであろうか小さな桟橋に到着した。

そこには10人乗りほどの小型の船が何隻か停泊しており、どうやらそれに乗るらしい。

悲しいかな日本人の特性か(早く乗りたい)とつい思ってしまうがそこには誰もおらず、何人かの兄さんたちがたむろしているだけである。

(船頭はどこだ?)と探すが、ガイドもべつにあせるでもない。

たむろしている兄さんたちがもの珍しいのか話しかけてくる。

「こんにちはご機嫌いかが?」と聞いてくるので(まぁ、それぐらいなら理解でき)「GOODだよ、あなたは?」と聞き返したらなんか話しが弾んでしまった。

日本人だとすぐに判るのだろうゆっくり話してくれるのがいい。
日本にずいぶん詳しいので「行ったことあるのか?」と聞いたら新潟にいたことがあるとの応えであった。

他にも色浅黒い兄さん達が数人いたがみなおとなしく親切である。

そのうちガイドが船頭とともに戻ってきていよいよ船に乗り込む段になった。

Dc022777 (おっ、やっときたか)と兄さん方に別れを告げ船に乗り込む。

両岸はマングローブの林であろうか自然溢れる運河のような水路を10分ほど走る。

ときたま他の船にすれ違う程度で、あとは水面と山あいの景色を見ながら、水しぶきを上げ猛スピードで進む。

とっ、水路のカーブしているあたりで・・・・。
いきなりエンジンを切り船を停止させた。

見渡す限り水と岸辺だけでエンジンの音はむろん物音ひとつしない。

シーンと静かである。

我々にも緊張が走り、声を上げる者もいない。
船頭やガイドも黙っている。

しばらく静かな時間が経過した頃、船頭が小さな声で「あれを・・・・」と言った。

Dc022795_1 その方を見ると・・・・。

(いやぁ、現われた)どこからともなく一羽の鷲が遠くの方に・・・・。

尚も静かにしていると、慣れているのか我々のすぐそばまで近づいてくる。

あらぬ方向からも次々と現われ、全部で10羽もいたであろうか、ゆったりと優雅である。

日本でもときたま見掛けるがこれほど近くに見ることはない。

まるで悠然と舞うその姿を見せびらかすかのようである。

何枚も撮ったが飛翔が早かったり遠かったり、近くで撮らえたのはこの一枚だけであった。

写真の腕は悪いがその姿には大いに満足のいくものがあった。

このツアーはまだまだ続いたが、あとは洞窟の蝙蝠探検とか水路の珍しい生物の探索、そしてその説明などを日本語の出来るガイドから受け、ツアーのメインイベントは終了した。

Dc0227150 マイクロバスで港に戻り帰りも朝と同じ船に乗り、帰途についた。

船の中には相変わらず日本人はおらず異国情緒たっぷりである。
三時間ほどその雰囲気を味わいながらデッキで過ごした。

帰り際のバスを降りるときはそのご夫婦ともすっかり打ち解け、手を振って別れの挨拶を交わした。

いやぁ、満足のいくツアーであった。

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